仏教と心理学のはなし

僧侶と心理士の二足の草鞋を履く、禅寺の副住職による随筆。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

オンライン法要が遺族のグリーフワークに貢献する可能性。

ZOOMの普及に伴って 2019年12月に世界で初めてコロナ感染者が報告され、翌年の1月には日本でも同様に報告されました。不要不急の外出を控えることがしきりに訴えられるようになって以降、仕事やミーティングはがオンラインで済まされることが多くなりました…

親しみやすいお寺とは

お寺は何だか敷居が高い? 古き時代のお寺は地域の方々が集う、今でいう公民館のようなコミュニケーションの場として機能していました。また、何か困り事があった時はお寺に行って和尚さんに話を聞いてもらうこをもあったりと、”駆け込み寺”という言葉がある…

涅槃会団子まき。仏様の命日を偲ぶ行事。

令和6年3月15日、洞泉寺にて団子まきを開催いたしました。コロナの影響により、平成31年を最後に開催出来ていませんでしたので、令和初めての開催でした。久しぶりのため、どれだけの方が参加して下さるか不安もありましたが、多くの方が来られました。嬉し…

ブログを開設しました。

新潟県十日町市にある、曹洞宗鶏足山洞泉寺の副住職をしています。 また、臨床心理士、公認心理師としても活動しています。 洞泉寺のホームページを以前から運営しています。同時にフェイスブックで寺の活動記録や日記を投稿していましたが、フェイスブック…